日本中のプレイヤーとつながる「ドラゴンクエスト」 本作はオンラインRPG。
インターネットを通じて、日本中のプレイヤーがひとつの世界に集まります。
さまざまな人が集まることで何が起こるかわからないワクワク感など、今までになかった楽しさを体験できます。
Wii U版では高精細画面でのプレイやWii U GamePadでのプレイも!
Wii版ですでに冒険を楽しんでいる方も、現在プレイしているデータでWii U版をプレイできます。
Wii U版では、高精細画面でゲームが楽しめるだけでなく、Wii U GamePadを使用して手元だけでのプレイも可能。
ゲームの世界だけでなく、遊び方そのものも幅も大きく広がります。
また、音楽には東京都交響楽団演奏によるオーケストラ音源を採用。
さらに臨場感あふれる冒険を体験できます。
「ドラゴンクエスト」シリーズならではの壮大なストーリーも楽しめる プレイヤーキャラクターを個性的な5つの「種族」から選ぶことが可能に。
顔のパーツや体型などを好きなパターンから組み合わせて、自分の好きなキャラクターを作ることができます。
もちろん、オンラインゲームでありながらも「ドラゴンクエスト」シリーズならではの壮大かつ感動的なストーリーは健在!
シリーズでおなじみのモンスターたちが生息する世界を舞台に、自分自身が5つの種族に転生した主人公となり、本来の種族である「人間」の姿を取り戻す物語が展開します。
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
新品 ¥ 5,609より
それなりにおもしろいが、ドラクエとしては微妙なのかも
MMOはFF11を開始から少しプレイしたくらいです。
その時は仲間集めやレベル上げに時間がかかりすぎたのでやめました。
その経験からMMOはプレイする気は無かったが、ベータテストに軽い気持ちで参加。
それがまあまあ面白かったので製品版を購入し続けています。
それでは良い点、悪い点をレビューしたいと思う。
良い点
サポートキャラシステムと元気玉
酒場に自分を登録して不在の時でも冒険させたり、
逆に登録されている他人のキャラを連れてソロで気軽に遊べるようにした点は良いと思う。
パーティ集めの時間も無いし、なにより気楽に好きなペースで遊べる。
もちろんサポートなので多少のやりにくさは有るが、従来のRPGの感覚に近い点は評価できると思う。
そしてログインしていない時間に応じて元気玉と言うアイテムが貰え、
使用すると30分間経験値とゴールドが倍になるアイテムがあります。
レベル上げを効率的に行えるので、他のMMOよりは上記2つのシステムのおかげで遊びやすい。
WiiU版の変更点
HDになった事でWii版より綺麗で、光がもれる効果とか映像面で少し良くなっています。
キャラの表示が多いので、Wii版のような砂時計にならない。
ゲームパッドのみでも遊べるので楽な姿勢で遊べます。
音楽はオーケストラで臨場感が有り、Wii版より豪華な感じ。
ちなみにDL版を購入しました。
悪い点
逆に悪い点はMMOとしての宿命とも言える時間のかかるゲーム設計。
レベル、ゴールドを貯めるのもオフラインのゲームよりも時間がかかり、
フィールドの移動も時間がかかる。
つまりゲームの大半が移動と金策とレベル上げって言うことになる。
クエストもお使いばかりと言う点で苦痛に感じる人もいると思う。
有る意味こう言った無駄も含めてまったりと気長に遊べる性格の人は良いと思うけど、
オフラインのRPGの様にサクサクっと遊びたい人にとっては低評価になるのも仕方が無いのかなぁと。
なのでオンラインゲームとしてはソロでも工夫次第で普通に遊べる点は良いと思うが、
ドラクエとして考えると微妙な評価になるという事は、
これから遊ぼうと言う人には言っておきたいところです。
自分は気長にゆっくり遊んでいるので、なかなか楽しめています。
追記
ドラクエらしさについて書き込みを頂きましたが、
ドラクエ10はいつもの3名がたずさわっているので、
キャラクター、音楽、シナリオの持つ世界観など、雰囲気はドラクエそのものです。
サポートキャラも命令が設定でき、ガンガンいこうぜ、命をだいじに、
バッチリがんばれ、いろいろやろうぜ、など、今までのドラクエのAIのように指示が出来ます。
ただ、他のMMOより敷居が低いとしても、多数のドラクエファンが受け入れられるような、
しっかりとしたオンラインゲームでもないと思うし、
10人いれば10とおりのドラクエらしさがあると思うので、
あくまで自分は上記の理由により、ドラクエらしさが失われていないと思うと言う事です。
個人的には今後のバージョンアップも楽しみにしています。
レベル上げが苦にならない方にお勧めいたします。
やってみた感想といたしましては、やはりレベル上げが大変です。
これが苦になる方にはお勧めいたしません。
ゲーム内容に関してはまだまだアップデートの繰り返しで少しずつ面白みが出てきている部分があるといった感じです。
好きな種族を選び強くして協力プレイするなり、一人で楽しむのもありだと思いますが、これからやる人に関しては先に述べた通りのことを考慮してからの購入をお勧めいたします。
最上位層と「普通の人」の棲み分けが出来ている
基本的にはMMOですので、「普通の人」はオフラインのVIIIの時みたいに「ゲーム内のありとあらゆる要素をコンプ」はできません。
こういうゲームでは、500時間とか2000時間とかプレイして強さを極める人のための「おまけ」コンテンツも準備されているのが普通で、それを意識しすぎると辛いのは、もう仕方がありません。
ただしそれらは本当に「おまけ」扱いとすることが徹底されており、ストーリーとは一切関わってきません。
一方で、DQXのストーリーやイベントを楽しむだけの場合。
現時点でのメインストーリーをコンプし、ラスボスを倒してエンディングスタッフロールを見るまで、特に金策など一切考えずのんびりやって「100時間」が目処です。
流石にオフラインより多少きつい部分もありますが、「オフラインと同じように遊べるようにしたい」という運営の意思は明確に反映されています。
その他、定期配信されているおまけクエスト、外伝ストーリーは、2013年6月現在で、「200〜250時間」程度の累積プレイ時間でコンプ可能です。
この辺を一通り楽しむだけなら、全職をストイックに経験する必要もなく、数十時間も金稼ぎしていい装備を買う必要もなく、それどころか誰かとパーティーを組む必要すらなく、完全ぼっちプレイで到達が可能です。そういう人はいっぱいいますし、今も増えています。
運営は明確に「ストーリーを楽しむ人はここ(100時間〜250時間)まで」「それ以上を求める人は許容するけどストーリーもなし」と分けてくれています。
今これ見て買うかどうか迷ってる人は大半が前者ではないでしょうか。
DQX自体がそういう系の社会人などが多く、運営は非常に配慮しており、月額1000円がもし高いと感じるなら「飽きたら半年休んでまた戻ってくる」ことも気軽に出来るデザインです(実際自分は4ヶ月ブランク後に戻りました)。
「今さら遊んでも…」的な心配は不要だと思います。
ただし、オフラインのように遊びたい派の人は、オフライン版のように「次はこの町に行けばOK」という一本に綺麗に整地された導線が引かれてないことだけは注意して下さい。
エンディングまでの100時間のうちに、今いる町で起こるイベントのボスが倒せず、しょうがなくレベル上げをするという状況を何度か経験するかもしれません。
ストーリーは後半にそこそこ盛り上がりますが、オフライン的な一本完結の緻密なストーリーを期待すると若干物足りないかもしれません。
代わりにMMOなので、外伝クエストやイベント配信で町やキャラへの愛着を深めていけます。