2009年07月20日

朧村正 特典 特大 屏風型絵巻付き

魑魅魍魎がうごめく江戸の世界を舞台に、妖刀を巡る戦いが描かれる和風剣劇A・RPG。プレイヤーは、抜け忍の鬼助とお姫様の百姫のどちらか1人を選び、鬼助は西、百姫は東から行く手を阻む敵を倒しながら進んでいく。途中の村や都などでは、会話で情報収集が可能で、道具屋で体力回復の薬や装飾品などの購入もできる。戦闘は、爽快感を追求したノンストップアクションバトルとなっており、集団にダメージを与える"居合斬り"や敵の投げ攻撃を逆手に取って反撃できる"はじき返し"など、さまざまな剣技が使用できる。また、入手する妖刀によって使用できる"奥義"が異なるため、刀を手に入れるたびに新たな戦術が生まれる。

発売日:2009-04-09
価格
もったいない・・・
洗練されたキャラクターデザイン、丁寧に創られた世界観、簡単かつ爽快なアクション。一見文句のつけようがないが、遊んでみるとそうでもない。刀を手に入れることがゲームのメインの割には技の変化に乏しいし、レベルを上げなければ装備出来ない。ボスも沢山用意されているが、殆ど同じような戦法で倒せるので新鮮さに欠ける。なによりいろんなステージが用意されていてもボス戦までの長い長い通路でしかないので移動中に眠くなる。グラフィックが一つの完成系だけに非常にもったいない。
あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成




前作(オーディン)を遥かに上回る面白さ。

前作オーディンスフィアもプレイ済みですがオーディンは処理落ちが自分的にはどうしても合わなく(無双等の処理落ちは自分の中では限界ラインです)イマイチはまれなかったのですが今作の村正は処理落ちは本当に皆無で(ここまで処理落ちの無いゲームは本当に出会ったことが無いぐらいです)ロードも皆無ですので遊んでいて本当に快適で村正の世界に没頭できます。

前作のオーディンの自分の中での欠点は処理落ちともう一つ戦闘中の合成+魂吸収で戦闘と合成(魂吸収)を交互にやらなければならなかった為、爽快感も薄れていましたが今作は敵を倒して出た魂(アイテム)は自動で吸収してくれますので戦闘にとても集中できます。刀の合成(作成等)は村で行いますので煩わしさもありません。

刀は敵の攻撃を受けたり跳ね返したりで折れてしまいますが好きな刀を三本装備でき、折れたら次の剣→折れたら次の剣と替えていけばいいので爽快感も失われずにすみます。

一通りクリアした後のやり込みもかなりのボリュームですので(戦闘や刀作成が楽しいので苦ではありません)長く長く遊べそうなゲームだと思います。

前作オーディンスフィアの欠点を見事に改善しかつ、書ききれない程のボリュームアップをしてくれたバニラウェアに脱帽です。
posted by willin at 17:20| Comment(0) | ロールプレイング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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