2009年07月20日

オプーナ

発売日:2007-11-01
価格
色々と惜しいゲーム
良い点1:音楽が秀逸。  サントラが欲しいと久し振りに思いました。2:キャラが可愛い  個人的にはオプーナ達は可愛いと思います。  八頭身のリアル系に慣れている人達には辛いかもしれませんが、  どこか懐かしさを感じさせるドラえもん的体型で私は取っ付きやすかったです。悪い点1:カメラワークが酷い。  ヌンチャクだけ使っていましたが、主人公の視点が低い所為か初めの内は凄く酔いました。2:移動が不便。  町や要所に移動できるアイテムがあるが、屋外でないと使えない為、  いちいちフィールドか、屋外と設定されているポイントにまで出ないといけない。3:エレベーターが不便  エレベーターで移動することが多いゲームですが、  降りたい階数を指定出来ないため、いちいち乗っててイライラします。4:エンカウント率が高い  ハイドミストという一時的にエンカウント率を無くすアイテムがありますが、いちいち使うのが正直面倒くさいです。5:アイテムの使い勝手が悪い。  回復、補助、戦闘等の実用アイテム  NPCに渡したりするキーアイテム  持っているだけで効果を発動する『だいじなもの』的なアイテム  武器と防具・・・等の種類がありますが  全て一つのページまとめて表記されていて、4のハイドミストの様な効果が切れる度に使いなおすアイテム等を使うのに  その中から選ばなくてはならなくて非常に手間がかかります。6:クリア後のこと。  エンディングは良いのですが・・・クリア後がちょっと。  クリアすると出来る事が増えるゲームはあっても、減るゲームってのは初めて見ましたwどちらともいえない点やりこみ要素がとても多いのですが、移動が不便で、ヒントが少なくて、どこまでやったのか分らなくなります。コンプリートするには気合が要りそうです。と、悪い点ばかり上げましたが、もし続編が出たら買うと思います。
あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成


見た目が人を選ぶのだが良作

●を基調としたデザインで、見た目は非常にちゃらい感じ
だが、先人の皆様のレビューが好評なので、遊んでみると
意外にも丁寧に作り込まれた作品であると感じました。

Wiiらしいリモコンで戦う戦闘シーンも新しいし、
メインシナリオ以外のミニゲームも結構充実している。
なかなかマリオ・ギャラクシーや、Wiiスポーツなどの
影に隠れがちな作品ですが、新しい作品に抵抗ない人は
ぜひ試してみましょう。プレイ中の唯一のストレスは、
時々視界を失う感じがするところ。これも皆様指摘の
とおりです。

いい作品だったので開発会社を調べてみると、プレステ版
やニンテンドーDS版の「ドラゴンクエスト」開発などで
有名なアルテピアッツァ株式会社、
「ファイナルファンタジータクティクス」の音楽を担当
した崎元仁氏など、実はトップクリエータ達の作品。
だったら、グラフィックももっと一般的に受け入れられる
ものを選べばいいのにと思ったりしました。



率直なレビュー

このゲームを買って数日しての率直なレビューです
言われているキャラクターですが、実際やっていると非常に可愛らしい
割りにゲーム内容はかなり硬派で昔のRPGを思い出させてくれます
戦闘も、最初こそ「で、一体何ができるの?」という感じですが、装備が変わったりパーティーが増えてくると非常に戦略的で楽しく、飽きさせない戦闘になっています

良いところとしてテンポの速さ、読み込みの速さが素晴らしいところ
マップが非常に広いこと(かつ一階ずつタワーを登らないといけない等の面倒さ)、外に出たときの視点が固定で見難いこと、エンカウント率が高いことなど、ストレス要素が全く無いわけではないですが、非常に真面目で丁寧な作りで本格派RPGとしてじっくり楽しめる一本です
最近のRPGでは忘れかけていた、レベル上げや新しいところにいったら敵がつえ〜!みたいな間隔も味わえるゲームです
とは言え、ゲーマー向きと言うわけではなく、間口の広い丁寧な作りになっていると思います
posted by willin at 17:10| Comment(0) | ロールプレイング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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